初雪の味【会津編】【鎌倉編】
青☆組全編会津弁で語られる【会津編】と標準語の【鎌倉編】
同じ物語を二つのバージョンで上演。
【会津編】は吉田小夏作、箱庭円舞曲の古川孝義が方言翻訳・演出
【鎌倉編】は吉田小夏作演出
同じ日に同じ内容の芝居を2本見るというのは
自分の関わる芝居以外ではない経験だったので、
どんなもんかなと思っていたのですが、
これが意外と2回目のほうが楽しめた!
ストーリーを知っている分色々なところに意識が行って
2回観るというのがこんなに楽しいもんだとは思わんかった。
まあ、もちろん演出や出演者の違いというのもあるのだが。
演出の違いという点からみると会津編のほうは会津弁で聞き慣れない言葉だけに、
平田オリザ系の「静かな演劇」では特に台詞の聞きづらさ、ということもあるかもしれない。
けれど、だから【鎌倉編】のほうが楽しめたということではなく
ただ単に見た順番によるものだと思う。
まあ、芝居の性質にもよるとは思うけれども。
両方に出ていらっしゃる羽場睦子さんは、台詞とか座り位置とか(ほとんどが座り芝居)
ごっちゃにならないのかな…とか思ったり。
まあ何にせよ両方見るのがオススメ!
青☆組は「キツネの嫁入り」に続いて2回目の観劇。
穏やかに、静かに流れていく。
この何とも言えないまったり感がいいねえ。
4つの場面は全て大晦日、同じ居間。
時を重ねて変わるものと変わらないもの。
変わって「いく」ものと変わって「しまう」もの。
とかね。しみじみ考えるね。
細かいところにそれがたくさん出てて
2回目に気づくこともあるから、やっぱり両方見るのがオススメ。
あと、両バージョンで効果音も使い分けていたりとか。
1月6日まで。こまばアゴラ劇場にて。
あと、制作の新居さんがいつもより普通だった(笑)
同じ物語を二つのバージョンで上演。
【会津編】は吉田小夏作、箱庭円舞曲の古川孝義が方言翻訳・演出
【鎌倉編】は吉田小夏作演出
同じ日に同じ内容の芝居を2本見るというのは
自分の関わる芝居以外ではない経験だったので、
どんなもんかなと思っていたのですが、
これが意外と2回目のほうが楽しめた!
ストーリーを知っている分色々なところに意識が行って
2回観るというのがこんなに楽しいもんだとは思わんかった。
まあ、もちろん演出や出演者の違いというのもあるのだが。
演出の違いという点からみると会津編のほうは会津弁で聞き慣れない言葉だけに、
平田オリザ系の「静かな演劇」では特に台詞の聞きづらさ、ということもあるかもしれない。
けれど、だから【鎌倉編】のほうが楽しめたということではなく
ただ単に見た順番によるものだと思う。
まあ、芝居の性質にもよるとは思うけれども。
両方に出ていらっしゃる羽場睦子さんは、台詞とか座り位置とか(ほとんどが座り芝居)
ごっちゃにならないのかな…とか思ったり。
まあ何にせよ両方見るのがオススメ!
青☆組は「キツネの嫁入り」に続いて2回目の観劇。
穏やかに、静かに流れていく。
この何とも言えないまったり感がいいねえ。
4つの場面は全て大晦日、同じ居間。
時を重ねて変わるものと変わらないもの。
変わって「いく」ものと変わって「しまう」もの。
とかね。しみじみ考えるね。
細かいところにそれがたくさん出てて
2回目に気づくこともあるから、やっぱり両方見るのがオススメ。
あと、両バージョンで効果音も使い分けていたりとか。
1月6日まで。こまばアゴラ劇場にて。
あと、制作の新居さんがいつもより普通だった(笑)
スポンサーサイト