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学生版日本の問題、なだれの数だけ抱きしめて

昨日は午後から戯曲セミナーの受講生仲間タローくんの芝居を見にく予定にしていたので、
朝、公演場所を調べたら「ルデコ」。
ルデコ?ちょっと待てよ。
ルデコってちょっと見たいと思っていた学生版日本の問題もルデコじゃなかった?
それとも、もう終わったのか??階が違うのか??
と思い調べてみたところ「学生版日本の問題」はルデコ4階で13時からの回が。
タロー君の芝居は5階で15時からだから、これ両方見れんじゃん!
ということで、予定を早めて両方見ることにしました。

日本の問題はキャンセル待ちということで
(ムツコで制作をしてくださっているゲンパビの新居さんが当日制作されてました)
待ってる間に1階2階3階6階のギャラリーに足を運びました。
日芸の写真学科の方の写真とか素敵だったな。
こんな感じのチラシ、いいかもしんない…という作品が幾つかありました。

さて、本題。
学生版日本の問題はチームBです。
「思出横丁」
チラシの文を読んでも当パンの文を読んでも難解であり、
開演前から流れる「朗読?」も難解なのだが、
本編の台詞の流れも含め、どれも音楽のように流れていく。
特に本編では、バックに流れる朗読と台詞の流れが重なり、
どこか心地よい響きを伴っている。
言葉の内容は決して心地よいものと言うわけではないが、
どこか不思議で、何か惹かれる空間を作り上げている。
「荒川チョモランマ」
極めて日常からの、ちょっと意外な展開。
ところどころ笑いが加わって、とても見やすいし、、
物語としての体裁も30分で十分に整っている。
前半の軽快なリズムで繰り出される台詞運びが、
ラストシーンをより際立たせている。
「劇団けったマシーン」
テーマ的には一番分かりやすいテーマ。
「日本の問題」というテーマにまっすぐに取組んでいる。
だからと言って内容も硬くならず、
我々の日常に近い形で進んでいるのでとても見やすいし、面白い。
前の二つがどちらかというと精神的な問題を扱っていたので、
頭を使った後にわりとストレートな作品で、よかった。

5階にまいりま~す。
「なだれの数だけ抱きしめて」も90分で3本のお芝居。
初々しい中にそれぞれ工夫が見られて楽しませていただきました。
どれも、あまり頭を使わずに見られる作品で
「日本の問題」を見てからくるにはよかった。
タローくんの作品が一番面白かったなあ。
台詞のやりとりとか非常にナチュラルで、
そこに役者さんの味も加わって、そこがまた面白くて。
あとは(まあ、これは演出的なことで、役者さんの力量も関わってくるけど)
多少メリハリがつくともっと面白くなるのではないかと。
それと3作品とも空間の使い方の工夫が、もうちょっと欲しかったような…。
気がします~。
でも、眠くなったりすることなく、純粋に楽しませてもらいましたよー。

という2本6作品の観劇でした。
恐らくこれで今年の観劇はおしまい。
明日以降で総括したいと思います!




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プロフィール

oka

Author:oka
3つの活動をしています。
①劇団「柴犬ムツコ」主宰。作・演出を手がける。
②2011年5月~都内ライブハウスにて全曲オリジナル曲によるアコースティックライブを行う。
③某私立高校英語科非常勤講師。

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